OUTLINE 社会貢献活動Social Action Program

建築士は、まちづくりや人びとの暮らしに貢献する様々な活動を行っています

社会貢献活動に関するマニフェスト

建築士の主な仕事は設計や監理を行うことですが、それ以外にもまちづくりの視点から一般社会に貢献する様々な活動を行っています。

建築に関わるトラブルなど様々な相談を始め、緊急性の高い震災直後の建物の応急危険度判定や、行政庁の主催する様々な委員会や講習会への委員や講師の派遣など、活動の内容は多岐に渡ります。近年では、地震時に倒壊の恐れのある危険なブロック塀の調査や緊急輸送道路に面する建物の耐震性調査などを精力的に行ってきました。

東京都建築士事務所協会では、会員が行っている様々な「社会貢献活動」を“SAP”：Social Action Programとして見える化し、協会内で共有するとともに広く一般社会にアピールすることで活動を一層推進し、持続可能な開発目標であるSDGsの達成にも貢献しようとしています。
夫々の活動は内容別に分類整理し、評価基準に基づきポイント（SAPポイント）化することで、貢献の程度を客観的に評価できるようにしました。

SAPポイントを通じてあなたの周りにいる建築士や建築士事務所のことをもっと知っていただき、より安心で豊かな生活に向けた一助にしていただければ幸いです。