NEWS
建築士事務所向け
ニュース
一般社団法人日本建築ドローン協会より、標記のセミナーについて案内がございましたので、お知らせいたします。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
JADA-BELCA共催技術セミナー
「建築基準法第12条に基づく定期報告制度におけるドローンを活用した赤外線調査」開催案内
日時：2025年12月2日(火)13：30～17：00（受付13時～）
会場：東京理科大学 PORTA神楽坂7階 第２会議室（東京都新宿区神楽坂2丁目6-1）※会場開催のみ
主催：(一社)日本建築ドローン協会(JADA) 及び (公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)
後援：貴会名をご記入ください。
開催主旨：
本セミナーは定期調査報告にドローンによる赤外線調査を利用する事業者を主な対象としています。
ドローンを利用した赤外線調査で重要なことは「打診と同等以上の精度」を有するためにガイドラインを遵守する必要があるということです。
そこで、建築ドローン安全教育講習に実績のある（一社）日本建築ドローン協会（JADA）と建築仕上診断技術者講習に実績のある（公社）ロングライフビル推進協会（BELCA）が、ガイドラインを踏まえた技術セミナーを共催することとしました。
本セミナーでは、(1)定期調査報告でのドローンによる赤外線調査の経緯、(2)ガイドラインのポイント、(3)赤外線調査に大切な建築知識、(4)各種調査法によるタイル張り仕上げ外壁の診断精度および診断費用、(5)ガイドラインに合致したドローンによる赤外線調査の実際について報告します。
また、最後に、講演者と聴講者が意見交換できる場を設けています。
ガイドラインを遵守し「打診と同等以上の精度」でドローンによる赤外線調査を行うために必要な知識について情報提供することを目標としています。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
プログラム：
司会：宮内 博之／（一社）日本建築ドローン協会副会長
13:30～ 挨拶 本橋 健司／日本建築ドローン協会会長
13:40～ 定期報告制度における外壁調査及びドローンによる赤外線調査の経緯
本橋 健司／日本建築ドローン協会会長・BELCA建築仕上診断技術者講習委員会委員長
14:10～「定期報告制度における赤外線調査（無人航空機による赤外線調査を含む）による外壁調査ガイドライン」のポイント
兼松 学／日本建築ドローン協会副会長
14:40～ 建築仕上診断技術者と赤外線調査等に必要な建築知識
本橋 健司／（前出）
15:10～ 休憩
15:20～ タイル張り仕上げ外壁を対象とした各種調査方法の診断精度および診断費用
眞方山 美穂／国立研究開発法人建築研究所 建築生産研究グループ長
15:50～ 定期報告制度におけるガイドラインを遵守したドローンによる赤外線調査
佐藤 大輔／株式会社コンステック ソリューション本部 技術企画室長
16:20～ 意見交換会「ドローンを用いた赤外線調査の信頼性を確保するために」
〔ビルディングドクター（ドローン×赤外線調査）の必要性〕
ファシリテーター：宮内 博之／（前出）
～17:00 閉式 白井 清広／ロングライフビル推進協会 専務理事
（※講演題目は、状況により変更する可能性がございます。）
参加費：日本建築ドローン協会 JADA会員：4,400円(税込)／1名
BELCA正会員企業・BELCA資格者：4,400円(税込)／1名
後援団体会員：7,700円(税込)／1名 ※当会会員はこの料金で参加可
非会員(一般)：14,300円(税込)／1名
・セミナー配布資料を含む、消費税率10％
申込：下記「JADA-BELCA共催技術セミナー申込フォーム」よりお手続ください。
https://form.run/@jimu-Uzw3S1x29BJnjEv8EoZq
定員：50名（申込順）
詳細ホームページ：https://jada2017.org/news/events/2358
本件に関するお問合せは、
一般社団法人 日本建築ドローン協会（JADA）事務局まで。
Mail: info@jada2017.org